【いかにMTGを楽しむか】対象とする3つの人物像【4】
2015年8月30日 【いかにMTGを楽しむか】【いかにMTGを楽しむか】
MTGを楽しむ、を大まかに分類すると
1、個人で楽しむ
2、集団で楽しむ
の2つに分けられます。
1の「個人で楽しむ」、というのもまた触れたいですが
とりあえずは2の「集団で楽しむ」、をまずは考えようと思います。
それで、「集団でMTGを楽しむ」ための条件ですが
1 親しみやすいゲーム・イベントの作成
2 ゲーム・イベントに適した環境作り
3 実際にプレイするプレイヤー
この3つだと考えています。
単純に 「人」・「場所」・「モノ」 が揃うことが遊びの条件ですね。
この3つについてそれぞれ考える必要が出てきます。
といっても、2と3は現実の条件によって左右される部分ですので、ある程度の構想を練った後の具体的な諸問題は実際に活動を進めていく段階で個別に考えていけばいいことです。
予め準備しておけることは、1の親しみやすいゲームとイベントの形を作ることです。最も重要で根本的な所と言えます。
親しみやすいゲームはどんなものか? それは対象とする人物によって変わります。
今のところはこれぐらいの分類を考えています。
1 MTG経験者-ゲーム希望者
1a ドラフト・シールド等のリミテッドを希望する人
1b 構築好きで各フォーマットで対戦を希望する人(モダンやスタン、EDHとかタワーマジックとかはここに分類)
2 MTG経験者-イベント希望者
2a チームシールド、小規模な大会、拡張アート会、MTGプレイヤーの飲み会、何かしらの合宿とか勉強会等の、人の集まりを希望する人。
3 MTG未経験者
(多種多様な人が内包されますが、MTGに興味があるがルールが分からない人、として一律に考えます)
の3つです。
MTGの経験者の中でも、好きなタイプを分けました。
ちなみに、ガチかカジュアルかといった意識の程度の差はありますが、それは問題にしていません。
~~~~~補足~~~~~~~
ガチになるかどうかは、個人の要素よりも催し物側の要素が強いと思っているからです。
賞品が豪華だったり参加費が高価であったりと、リスクとリターンが高ければ自然と緊張感が高まりますし、逆もしかり。
その他にも、場所の雰囲気やプレイしている人達で作られるコミュニティの影響力もあるでしょうし、参加するプレイヤーの意識についてはある程度企画側が調整できると思います。
大切なのは、楽しいと思うかどうか。ニーズがあるかどうか。
遊びたいと思えるものがメニューにのっているかどうか、だと考えています。
~~~~補足終了~~~~~~
それと未経験者。
これはMTGのコミュニティ外の人を大雑把にまとめました。それこそ千差万別です。
ですが、ここで考えたい事は「親しみやすいゲームとイベントの形を作ること」ですので深く追及せずに「MTGに興味はあるが、ルールが全く分からない」人と位置付けて考えます。
これら3つの人を対象として、【親しみやすいゲームとイベントの形】のモデルを考えていきます。
私もMTGに触りだしてから4年ほど。まだまだ若輩者です(ですよね?)。
MTGというと構築・リミテ・その他(特殊なカード遊び・拡張アート・コレクション・カード株(遊び?))が思い浮かびますが、ここにのっていない、こんな遊び方があるよ! というものがあれば、教えてもらえればとても嬉しいです。
そもそもMTGってゲーム希望者、イベント希望者以外にこんな人いるよ~、とかとか。
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