前回は課題に対する解決策として「ティーチングキャラバンで配るデッキのパワーを上げ、FNMぐらいなら参加できるようにする」を取り上げました。
今回は2つ目の解決策、「大会の制限を強くし(例:スタンのコモン限定構築)、カードパワーが低いデッキでも参加できる大会を開催する」と
3つ目の解決策「デッキの必要のないイベント(例:シールド・ドラフト・マジックリーグ、デッキ貸出の各フォーマット大会)を開催する」を取り上げます。
まぁこの2つ目と3つ目は内容が違うだけで、概要はほぼ一緒なので今回は一緒のイベントとして考えていきます。
コンセプトは、遊ぶ場の敷居を下げるということ。
もっと言うと、公式のフォーマットが高いと感じる人に対して丁度良い敷居を作るということ。
これはどのように実現できるのか?
「公式」・「カードショップ」・「個人」 の3つの立場から考えたいと思います。
まず、公式の立場からですが、そもそもこれは公式としては手が出しづらい話だと思います。遊び方として提示するだけならいいですが、フォーマットの一つとして決めるとなると制定しなければならないことが増えます。
憶測ですが、公式にフォーマットを一つ制定するというのは簡単な話ではないでしょう。影響は多岐に渡り、そもそも制定するために様々な会議が必要でしょうし、よっぽど必要に駆られた状況じゃないと成立しないと思います。
そもそもマジックは今のフォーマットだけで十分盛況しているように感じます。売上としても、イベントに対する反応としても。
これが、「プレイヤー達が大勢引退しだした」とか、「新規参入を新たに目指す」となると手を打たねばならぬと思いますが、今のところそんな兆候は私には見えません。
私がやりたいことは、「敷居を下げたマジックの遊び」です。それはやはり商売として見たマジックのコンセプトからは、外れないにしても本義ではない、ということだと思います。少なくとも今は。
つまり公式に求めるより、自分で行動を起こしたほうが早い、ということが言えます。
一方、店舗単位ならば実現できると思います。お店として収益が見込めるかというと微妙な話ですが、マジックのプレイヤー層を増やすという観点から見れば敷居の低いトーナメントやマイノリティ側のプレイヤーを取り囲めるイベントは価値があると思います。
(こちらも個人の憶測の話ですが)
収益以外に公益や交流という観点から見れば意義がある行動ですし、それを収益に繋げることも出来るとも思います。
店舗側に特別な用意は要らない(と思う)ので、プレイヤー側から「こんな大会があったらやってみたい」とか「GP前なのでシールドorドラフトの練習をしたい」といった希望の声があれば、空いている時間に予定を組み込み、反応を見て続けるかどうかを決めればいいように思えます。常連が続けていれば人も増えていくと思いますし、そうなると出来ることの可能性も広がっていきます。
ただ、可能性が広がる分お店側の負担も大きくなってくるでしょうし、軌道に乗るかどうかはそのお店の店長さんや店員さんの器量と参加するプレイヤー達の態度にかかっているでしょうね。
始める為の材料は揃っていても、上手くいくかどうかは分からない、といったところでしょうか。カードショップは店長さんとプレイヤーの距離が近い場合が多いと思いますし、そこを生かしてプレイヤーと店長さんが協力してつくりあげていければ理想的ですね。
まぁただ、条件としては
1 店長(もしくは店員)にそういった催し物についての関心(までいかなくても手伝ってもいいぐらいの意識)がある。
2 相談を持ちかけるプレイヤーと店側との距離がある程度親しい
といったものが挙げられます。実際には他にも条件があるでしょう。
全部のお店で可能性のある話ではないですね(当たり前)
ですが、試してみる価値は大いにありそうです。
最後に個人の立場から。3つの中で一番自由で、一番可能性がありつつも課題が多いと思います。これは完全に立ち上げようとする集団や人の器量によります。
私は、遊ぶにおいて必要なモノは3つだと考えています。
「人」、「場所」、「モノ」 の3つです。
人は実際に遊ぶ人のこと。場所は遊ぶ場所のこと。モノは遊び道具のことです。
先のカードショップで材料が揃っていると言ったのは、この3つが集めやすい環境だからです。
私としても、個人で動き始めるという所からの出発になりますが、「場所」はカードショップが色々と都合が良い場所かなぁと思います。あまり大きな催しはできないと思いますが、もしかしたら数時間ほどは場所を提供してくれるかもしれませんし、そういったことに関心がある方なら共同で作り上げていくことが出来る可能性もあります。
他は公的な建物や大学、場合によっては自宅もあげられるかもしれません。(DN界で有名な某お宅では、何人かでボドゲをやられているようですごいなーと思います。憧れます)
まぁそういった遊ぶのに必要なものを、個人がやるとなると全て用意しなくてはなりません。
モノを用意し、場所を手配し、人を呼ぶのです。
ただ、この立場はそれこそその人それぞれごとに色々な分野の人に対してアプローチできるので一番可能性がある部分だと思います。
カードショップならカードプレイヤーに接触しやすい強みがありますが、それ以外の人に接触しづらい弱みでもあり、その点、個人はその人が持っているコミュニティやコネクションの繋がりが千差万別で、その人ごとの繋がりに接触できる特徴があります。
この個人の選択肢は達成の条件やボーダーが人それぞれで変わる為、一概にはまとめられませんね。3つの条件を用意することが実現する鍵、人の繋がりの数だけ可能性がある、大変そう(アバウトだけど)、ということを結論としたいと思います。
以上、3つの立場を考えてみました。
今回考えた「敷居の低いマジックの遊びを実現させるには」をまとめると
・公式に期待するなら自分で動く
・カードショップは、達成する為に必要な条件が揃っている。大事なのはお店側とプレイヤー側の関心とやり取り
・個人は一番可能性があるが、条件を達成する必要があり大変。
ですね。
新しいものをつくり、運営していく必要がある以上、1の選択肢である「ティーチングキャラバンで配るデッキのパワーを上げ、FNMぐらいなら参加できるようにする」よりも達成していく条件が多いです。
ただ、その分実現できた時の楽しさも今までにないものがあるとも思えます。
前回は遊ぶためにみんなに合わせた道具を作る、という観点。今回は新しく遊ぶ環境を作る、という観点でしたので自分がどのような遊ぶ環境を目指すのか、というコンセプトをまず明確にすることが大切でしょう。
それで結局、今回考えて私はどうすればいいの、という当初の目的。
私はマジックのコミュニティを作りたいと考えていると同時に、マジックとはまた違った繋がりの中で、一つの遊び道具にマジックがあればいいな、とも考えています。
別に囲碁でもボドゲでもドッヂボールでも良いんですけれど、マジックがその中にあればいいですね。私は遊びとしてマジックが好きですw
まぁ私としてはまだ先の話です。今は条件を揃えるための選択肢すら出ていない状況なので……。(まぁだからこそ今年は考える為の一年にしたのですが)
いつか条件をそろえるための選択肢に手が届きそうになる時の為に進みたい方向を考えておきたいと思う、というのが個人的な結論です。
長い文章で見づらかったと思います。すいません。。。
そんな中でも見てくださったあなたは、楽しくマジックをプレイする、といった事柄に関心のある方だろうと思います。
改めて周りを見てみると楽しいマジックをする選択肢は意外と溢れているのかもしれませんね。
とりあえず、【ティーチングキャラバンから見えるマジックの課題と解決策】は終わりです。
見てくださってありがとうございました。
(次回は途中だった、実際のゲームの構想を引き続き考えていきたいと思います)
今回は2つ目の解決策、「大会の制限を強くし(例:スタンのコモン限定構築)、カードパワーが低いデッキでも参加できる大会を開催する」と
3つ目の解決策「デッキの必要のないイベント(例:シールド・ドラフト・マジックリーグ、デッキ貸出の各フォーマット大会)を開催する」を取り上げます。
まぁこの2つ目と3つ目は内容が違うだけで、概要はほぼ一緒なので今回は一緒のイベントとして考えていきます。
コンセプトは、遊ぶ場の敷居を下げるということ。
もっと言うと、公式のフォーマットが高いと感じる人に対して丁度良い敷居を作るということ。
これはどのように実現できるのか?
「公式」・「カードショップ」・「個人」 の3つの立場から考えたいと思います。
まず、公式の立場からですが、そもそもこれは公式としては手が出しづらい話だと思います。遊び方として提示するだけならいいですが、フォーマットの一つとして決めるとなると制定しなければならないことが増えます。
憶測ですが、公式にフォーマットを一つ制定するというのは簡単な話ではないでしょう。影響は多岐に渡り、そもそも制定するために様々な会議が必要でしょうし、よっぽど必要に駆られた状況じゃないと成立しないと思います。
そもそもマジックは今のフォーマットだけで十分盛況しているように感じます。売上としても、イベントに対する反応としても。
これが、「プレイヤー達が大勢引退しだした」とか、「新規参入を新たに目指す」となると手を打たねばならぬと思いますが、今のところそんな兆候は私には見えません。
私がやりたいことは、「敷居を下げたマジックの遊び」です。それはやはり商売として見たマジックのコンセプトからは、外れないにしても本義ではない、ということだと思います。少なくとも今は。
つまり公式に求めるより、自分で行動を起こしたほうが早い、ということが言えます。
一方、店舗単位ならば実現できると思います。お店として収益が見込めるかというと微妙な話ですが、マジックのプレイヤー層を増やすという観点から見れば敷居の低いトーナメントやマイノリティ側のプレイヤーを取り囲めるイベントは価値があると思います。
(こちらも個人の憶測の話ですが)
収益以外に公益や交流という観点から見れば意義がある行動ですし、それを収益に繋げることも出来るとも思います。
店舗側に特別な用意は要らない(と思う)ので、プレイヤー側から「こんな大会があったらやってみたい」とか「GP前なのでシールドorドラフトの練習をしたい」といった希望の声があれば、空いている時間に予定を組み込み、反応を見て続けるかどうかを決めればいいように思えます。常連が続けていれば人も増えていくと思いますし、そうなると出来ることの可能性も広がっていきます。
ただ、可能性が広がる分お店側の負担も大きくなってくるでしょうし、軌道に乗るかどうかはそのお店の店長さんや店員さんの器量と参加するプレイヤー達の態度にかかっているでしょうね。
始める為の材料は揃っていても、上手くいくかどうかは分からない、といったところでしょうか。カードショップは店長さんとプレイヤーの距離が近い場合が多いと思いますし、そこを生かしてプレイヤーと店長さんが協力してつくりあげていければ理想的ですね。
まぁただ、条件としては
1 店長(もしくは店員)にそういった催し物についての関心(までいかなくても手伝ってもいいぐらいの意識)がある。
2 相談を持ちかけるプレイヤーと店側との距離がある程度親しい
といったものが挙げられます。実際には他にも条件があるでしょう。
全部のお店で可能性のある話ではないですね(当たり前)
ですが、試してみる価値は大いにありそうです。
最後に個人の立場から。3つの中で一番自由で、一番可能性がありつつも課題が多いと思います。これは完全に立ち上げようとする集団や人の器量によります。
私は、遊ぶにおいて必要なモノは3つだと考えています。
「人」、「場所」、「モノ」 の3つです。
人は実際に遊ぶ人のこと。場所は遊ぶ場所のこと。モノは遊び道具のことです。
先のカードショップで材料が揃っていると言ったのは、この3つが集めやすい環境だからです。
私としても、個人で動き始めるという所からの出発になりますが、「場所」はカードショップが色々と都合が良い場所かなぁと思います。あまり大きな催しはできないと思いますが、もしかしたら数時間ほどは場所を提供してくれるかもしれませんし、そういったことに関心がある方なら共同で作り上げていくことが出来る可能性もあります。
他は公的な建物や大学、場合によっては自宅もあげられるかもしれません。(DN界で有名な某お宅では、何人かでボドゲをやられているようですごいなーと思います。憧れます)
まぁそういった遊ぶのに必要なものを、個人がやるとなると全て用意しなくてはなりません。
モノを用意し、場所を手配し、人を呼ぶのです。
ただ、この立場はそれこそその人それぞれごとに色々な分野の人に対してアプローチできるので一番可能性がある部分だと思います。
カードショップならカードプレイヤーに接触しやすい強みがありますが、それ以外の人に接触しづらい弱みでもあり、その点、個人はその人が持っているコミュニティやコネクションの繋がりが千差万別で、その人ごとの繋がりに接触できる特徴があります。
この個人の選択肢は達成の条件やボーダーが人それぞれで変わる為、一概にはまとめられませんね。3つの条件を用意することが実現する鍵、人の繋がりの数だけ可能性がある、大変そう(アバウトだけど)、ということを結論としたいと思います。
以上、3つの立場を考えてみました。
今回考えた「敷居の低いマジックの遊びを実現させるには」をまとめると
・公式に期待するなら自分で動く
・カードショップは、達成する為に必要な条件が揃っている。大事なのはお店側とプレイヤー側の関心とやり取り
・個人は一番可能性があるが、条件を達成する必要があり大変。
ですね。
新しいものをつくり、運営していく必要がある以上、1の選択肢である「ティーチングキャラバンで配るデッキのパワーを上げ、FNMぐらいなら参加できるようにする」よりも達成していく条件が多いです。
ただ、その分実現できた時の楽しさも今までにないものがあるとも思えます。
前回は遊ぶためにみんなに合わせた道具を作る、という観点。今回は新しく遊ぶ環境を作る、という観点でしたので自分がどのような遊ぶ環境を目指すのか、というコンセプトをまず明確にすることが大切でしょう。
それで結局、今回考えて私はどうすればいいの、という当初の目的。
私はマジックのコミュニティを作りたいと考えていると同時に、マジックとはまた違った繋がりの中で、一つの遊び道具にマジックがあればいいな、とも考えています。
別に囲碁でもボドゲでもドッヂボールでも良いんですけれど、マジックがその中にあればいいですね。私は遊びとしてマジックが好きですw
まぁ私としてはまだ先の話です。今は条件を揃えるための選択肢すら出ていない状況なので……。(まぁだからこそ今年は考える為の一年にしたのですが)
いつか条件をそろえるための選択肢に手が届きそうになる時の為に進みたい方向を考えておきたいと思う、というのが個人的な結論です。
長い文章で見づらかったと思います。すいません。。。
そんな中でも見てくださったあなたは、楽しくマジックをプレイする、といった事柄に関心のある方だろうと思います。
改めて周りを見てみると楽しいマジックをする選択肢は意外と溢れているのかもしれませんね。
とりあえず、【ティーチングキャラバンから見えるマジックの課題と解決策】は終わりです。
見てくださってありがとうございました。
(次回は途中だった、実際のゲームの構想を引き続き考えていきたいと思います)
コメント
個人的にですが、ティーチングキャラバンからはじめて
MTGに触る人にオススメしたいのがMTGリーグです。
・店舗内のコミュニティのみで遊ぶことができる
・最初はみんなシールドデッキの状況からなので
資産差が大きく出ない
・少しずつパックを買ってデッキを強くすることが出来るので、
デッキ構築の面白さを感じやすい
・(カジュアルフォーマットとしてだが一応公認として開催されているので、店舗としえは新規DCI発行の実績が作れる)
あたりがメリットだと思います。
そこから、構築フォーマットに面白さを感じるなら
FNMでスタンダードを、
限定戦としての面白さを感じるならプレリやドラフトに
参加を勧めてみると良いかもですね。
私も布教する側ですが、内輪(MTG外の別の趣味のコミュニティ)で遊ぶ分には人を増やせていますが、大会に参加となると二の足を踏む人が多い状況です。
ただ、大会には興味を持った人が度胸試しで行くか、プロモカードに惹かれていけば良いと思っているので、無理には勧めておりません。
エントリーセットを改造したようなデッキを布教用に改造したり、余りカードでデッキを作ってカジュアルプレイヤーに譲ったりして、環境を楽しんでもらっています。
初めて間もない人だと、統率者戦(0マナファクトや万超えのカードが無い、構築済みレベルのど付き合い)も人気があります。
ちょっとお高いくらいのカードでも(どこから高いと感じるかは個人差が大きいですが)、一枚でデッキに投入できるというのがハードルを低く感じさせているようです。
統率者戦は(即死コンボ満載デッキとか持ちださなければ)、新旧のプレイヤーが混ざって遊びやすいのも良いですね。
最初の店舗大会としては、上の方が挙げているリーグ戦やプレリリースのほかに、
参加するだけでプロモカードがもらえる発売記念とかもお勧めです。
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ティーチングキャラバンに捕捉させてもらうならば。
あれは公式のイベントですので、指南役としてWotC社の方がしっかりと取り仕切ってくれます。お店の方にまかせっきりということはありません。
また、ハーフデッキも各人二個もらえるので、それを組み合わせて60枚デッキとしてスタンダードとして振る舞うことは可能です(配布方法等は私が参加した時とルールが変わっているかもしれないので、違っていたらすいません)。
自分で買ったパックから出たカードを足すも良し。
もしもそのお店に既存のプレイヤーさんがいたら、おそらくは新規プレイヤーの出現に喜んで余っているカードをプレゼントをしてデッキの改造に取り掛かることでしょう。
# このへんは既存プレイヤーさんのバランス感覚や、お店の雰囲気によるところも大きいかとは思いますが。
FNMは「誰でも気軽に参加できる」がコンセプトですし、ハーフデッキ二個の組み合わせのデッキでも、個人的には参加してもらって大丈夫だと思っています。
お店の側で、
「初心者さんがいるからプレイ不慣れなところあるかもしれないのでフォローしながら対戦してあげて」
と他の参加者さんに一言伝えてもらうだけで、そこまでギスギスした雰囲気にはならないのかなー、と思うのは甘いかもしれませんが、そうであってほしいと願っています。
長文失礼いたしました。
はじめまして、コメントありがとうございます。
確かに、マジックリーグはとてもいいイベントだと思っています。今回の記事でも紹介しておけばよかったですね。
私も半年ほど前にマジックリーグに参加していたのですが、正直なところあまり盛況していなかったので認知度がまだ低いのかなと感じました。地域差ですかね。
FNMは大抵のマジックを取り扱っている店舗で行っていますが、マジックリーグは公式のHPを見た所まだあまり開催している店舗がない様子。
まさに私が欲しているイベントですので、もっと普及してくれたらな、と期待しています。今はまだ様子見なのかもしれませんね。
>>osaさん
あの長い文章に目を通してもらった上にコメントを頂けるとは恐縮です。ありがとうございます。
統率者戦は必要カードが1枚までですし、特別な感じもあって楽しそうな雰囲気ですね。ガチかカジュアルかの論争はあるかもしれませんが、そこは周りのレベルを合わせればよさそう。いいですね、私も考えてみたいと思います。
FNMやゲームデーはやはり、対戦が主眼ですので勝ち負け、対戦する相手とのコミュニケーション、の2項目で楽しいか楽しくないかが分かれると思います。
私の場合は、ちょっと嫌な思い出があったので「弱いデッキでは敷居が高い」ということを前提にしていますが、osaさんの仰るような状況は素敵だと思うし、有り得ない状況とも思えません。
私も、そういう場であればいいなと願います。
ただ、全部が全部そういう場であるわけでもないとも思うので、楽しいと思えるように手助けを出来ればいいとも思って記事を書いています。
それが実るかどうかは分かりませんが、今はただ目指していきたいですね。