貧乏デッキ ~赤黒パクリファイス~
貧乏デッキ ~赤黒パクリファイス~
貧乏デッキ ~赤黒パクリファイス~
電波をあげたところで、今度は貧乏の方を。

ちなみに私としては、電波デッキも安く作れることから出発しているのですが、実際に高くなってしまったり、ネタ要素が強すぎる場合は電波デッキに分類しています。

まぁ貧乏デッキ自体がネタのようなものかもしれませんが……!

そんなこんなでご紹介。結構自信作!(脳内補正)


クリーチャー20
4焼炉の悪獣
4奈落に住まう騙し屋
4稲妻の厄介者
4グリセルブランドの信奉者
4士気溢れる徴収兵

呪文16
4夜の衝突
4火柱
4投げ飛ばし
4裏切りの血

土地24
13沼
7山
4未開地



自信作という割にはあまり強そうでない、かなぁ。
赤の奪う呪文と投げつける呪文に相性のいいカードを突っ込んだ形ですね。

とりあえず、土地事故が確実に起きることが予想できますので、2色土地は必須っぽいところがネック。

未開地じゃテンポを犠牲にしている!


また、重いコストのカードが入っているのも変更したいところ。
やっぱり苛立ちの小悪魔なんかいいかな? こいつは今1300円ぐらいしているのですが、価格はもっと落ちていきそう。それでも700円~ぐらいはするのかなぁ。うーん。


逆に、士気溢れる徴収兵は注目されている節が色々と出ているため値上がりがあるかもーと思っています。4枚入れたり、メインを張るタイプではないと思うので、500円ぐらいが頭打ちな気がしますが。


奈落に住まう騙し屋は安定して安そうです。
貧乏デッキとしては、コントロールに固めるか、早く早くのデッキの2タイプに分かれると考えているので、こういった速度が売りのカードは結構狙い目です!

苛立ちの小悪魔は高いんですけれどねw
貧乏デッキ ~赤青クロックバウンス~
貧乏デッキ ~赤青クロックバウンス~
貧乏デッキ ~赤青クロックバウンス~
今回は、いざよいさんと、mimimiさんからインスピレーションを受けて早速デッキ構築。
現実の剥離は実際にトーナメントレベルかも、というお話も出ています。興味がある方は是非リンクから!


青のコモンでは優秀なバウンスが多く、注目はしていたものの形にはなっていなかったので、嬉しい発見を頂きました。


クリーチャー26
4焼炉の悪獣
4稲妻のやっかい者
2クルーインの打撃者
2ファルケンラスの駆除屋
4霊気の達人
2二人組の見張り番
4ケッシグの不満分子
4霧鴉

呪文10
4蒸気の絡みつき
4現実からの剥離
2心理の障壁

土地24
15島
9山



とても安く、2000円かからないんじゃないかな。

基本的な動きとしては軽いところのクリーチャーで押せ押せな感じ。
バウンスを多く入れているので、攻撃を通すと効果を使うクリーチャーや使いまわしするとおいしいカードをもりこんだといったところ。

稲妻のやっかい者がとてもいい働きで、霊気の達人なんかと相性抜群。
相手をバウンスしつつ殴る、理想の流れができます。

結婚したら、現実からの剥離でまたはがして、また再婚させましょう。




どうしても処理が出来ないクリーチャーが出てきたらカウンターで対処しよう。その時にはマナが結構出ていそうなので、漏出より完全カウンターのこちらを採用。


クリーチャーが重いデッキには押しきれそうなところがありますね。


弱点としてはやはり物量のあるデッキと全体除去。
白青人間とかのミラクルなんかが出ると完全に止まるので、サイドボードに除去は多く積んでおきたいところです。むしろメインからでもいいかもしれない。
翼作りという選択肢も面白いですねー。

結構並べるデッキなので、全体除去は諦めまて、クリーチャーの数を減らしてサイドボードから有効な除去でも積みましょう。
貧乏デッキとしては、狂気の残骸なんかになるかな。

~※追記 呪禁にも弱い~
エルゴードの盾の仲間とかトラフトですね。幸いサイズが小さいのでパワーで押し切りましょう。
スラーンは……翼作りで回避しましょうか。



~予算に余裕のある場合~
・瞬瞬の魔導師なんかがものすごくお勧め。現実からの剥離がやはり使い勝手がよく、どっちから使ってもいいということでシナジーは完璧。地味に人間なところもケッシグの不満分子と相性は良い。

・早い段階で出したいカードが赤にあるものの、山の比率は下げざるを得ないので2色土地が欲しいところ。

・1マナ域にもっとカードが欲しいところ。流城の貴族や、苛立たしい小悪魔があるといいかな。結婚しない方針なら幻影のクマもいいかも。



お二方よりアイデアを頂いているぶん、なかなかに良いデッキが出来上がりました。感謝!
アヴァシンの帰還のカードが多く入っているので、今から始めた初心者にもお勧めできるデッキ。安定していそうなので、私も組んでみようかな。
貧乏デッキ ~末裔の道 人間ターボ~
貧乏デッキ ~末裔の道 人間ターボ~
貧乏デッキ ~末裔の道 人間ターボ~
今日はプロモを目当てに勝てる屋さんへ行くも、残念ながら抽選漏れ。

MINT渋谷店さんにも電話をかけてみたものの、予約が満員。そりゃそうか。

修復の天使は多分使わないでしょうけれど、イラストが綺麗でしたしねー。

MTG始めたばっかりの妹にあげたかったなぁと残念。
買おうかなーと思うものの、貧乏デッキプレイヤーの財布のひもは固い(笑)
2000円くらいすんのかなー。うーむ。



そんなこんなの帰り際に電波を受信したものを記載。

これはアヴァシンの帰還のネタのようなものですね。


クリーチャー18
4アヴァシン教の僧侶
2ネファリアの密輸人
4ベラドンナの行商人
4ケッシグの不満分子
4ラムホルトの勇者

スペル23
4豊かな成長
4夜番
4末裔
4ドルイドの保管庫
4大衆への呼びかけ
3踏み荒らし

土地19
14森
5島



アヴァシンの帰還の人間を沢山使っているカード。
自然に黒以外になってくるのが今回の舞台をよく表しているなぁw

リストはいつものことながらかなり適当。

以前も作ったこのエンチャント2重張りのデッキ。


デッキの方向性としては、人間を展開していきそのまま殴り倒すというシンプルなもの。

末裔の道を上手く使うには1マナ域と2マナ域の充実している種族がよかったということで色々とさがしたものの……


スピリット…ドラグスコルの隊長や未練ある魂、地下牢の霊など優秀なクリーチャーが沢山。緑にも絡み根の霊や果樹園の霊魂などがいるものの、末裔の道を絡めるよりも青白黒で安く強く作れそうなので見送り。

ならずもの…マーフォークの物あさりや錯乱したのけもの、不可視の忍び寄りなど面白そうなクリーチャーがいるもののそれ以上のカードが分からず断念。

エルフ…基本セットにはなぜエルフのロードが居るのに、ほとんどエルフがいないんだ……。ものすごく使いたかったので残念。下のフォーマットなら作れそう。

戦士…まだ探していない種族。今回チラホラといるので結構期待しています!



と、こんな感じでとりあえず人間で組むかーという感じ。


勝ち筋としては、踏み荒らしとケッシグの不満分子。
人間が一斉に集まって踏み荒らす様はなかなかに胸が熱くなります!


末裔の道は意外と高いので(400円ぐらい)創作意欲が落ちています。
これなんで高いんだろう。イラストが綺麗だから? もしかして下の環境だと使えるのかな。

うーむ。私がこのカードの強さを分かっていないだけなのかな。。
末裔の道なら、こんな種族がおすすめ! というのものがあれば、よければ教えてください。
貧乏デッキ ~青白茶クロックパーミ~
貧乏デッキ ~青白茶クロックパーミ~
貧乏デッキ ~青白茶クロックパーミ~
がるどるさんのDNより、青茶デッキというものを拝見。

興味がある方は是非リンクからどうぞ!

そんなこんなでインスピレーションを受けつつ貧乏よりに作成。


クリーチャー12
4秘密を掘り下げるもの
4不可視の忍び寄り
4磁気の軍団兵

呪文26
4ギタクシア派の調査
4マナ漏出
4蒸気の絡みつき
4思考吐き
2否認
4ルーン唱えの長槍
3忘却の輪
1倒れし者の記憶

土地22
12島
7平地
3埋没した廃墟





全体としては4000円くらい? 長槍が高そう。
それ以外はコモンとアンコモンで結構安いのかな。しかし、貧乏風味でも中々強そう! 
トラフトなんかのカードパワーを全て長槍にカバーしてもらおうというコンセプト。


デッキとしては高速と中速の半分に位置するぐらいのクロックパーミかな。
とにかく、長槍を手にして殴るのが目的。
そして回収手段が廃墟や記憶。これによって思考吐きが使いやすくなって長槍の効果にも良い影響。


そして、最大の面白さがアグレッシブなサイドボーディングが出来ること。

予算に余裕のある人限定だけれど、真面目な身代わりやワームとぐろエンジン、殴打頭蓋なんかが面白そう。
一気にコントロール寄りに! (強いのかどうかは分からないけど)
特に、アーティファクトクリーチャーを入れることでコンセプトがガラっと変わるし、各種ドロースペルのおかげで中々スムーズなサイドボーヂングが実行できるんじゃないかなーと妄想。



貧乏デッキとしては世界なぎの剣なんかが面白そう?
呪禁生物相手には世界なぎの剣を忍び寄りに持たせて相手を殴ろう!
全部ふっとぶぞ! (スラーンなら再生されて終わりかな・・・・・・)

他には、アーティファクトのメタカードを手にしやすいというのも特徴! 
例えば・・・

・ミミックの大桶で相手の墓地誘発効果を無効
・虚無の呪文爆弾で相手の墓地一掃
・墓堀の檻、倦怠の宝珠、魔女封じの何とか等

うーん、色々と思いついてしまう楽しいデッキ。
実際に青白DELverはとても強いデッキなので、その下位互換であっても強いという感じかな。
あ、だからこそ、もしかしてアンコモンやコモンでも結構高いのかも・・・…?
貧乏デッキ ~白黒t赤トークンコントロール~
貧乏デッキ ~白黒t赤トークンコントロール~
貧乏デッキ ~白黒t赤トークンコントロール~
今回は以前(といっても昨日か)屋根職人の反乱をつかった白赤デッキを作ったものの、ただの白赤ビートの劣化になっただけなので、作り直したデッキ。

結構自信あり!(脳内補正)
価格は全部で4000円ぐらい。うーん、結構かかっちゃってるな。

クリーチャー4
4黄金夜の指揮官

スペル30
4町民の結集
4無形の美徳
4未練ある魂
4忘却の輪
2屋根職人の反乱
4機を見た援軍
4血のやり取り
4聖戦士の進軍

土地26
10平地
11沼
1山
4進化する未開地




正直なところ屋根職人の反乱は申し訳程度に入っている感じ。本当はいらないw

このデッキは聖戦士の進軍や黄金夜の指揮官を出してからが本領発揮。
どちらかが出ていれば、未練ある魂を表裏使うことで、+4/4の修正!

その状態まで持ちこたえるための、血のやり取り(審判の日高い・・・)だったり
後半でも頼れる機を見た援軍が入っている。

山は屋根職人の反乱以外に使っているカードが無いものの、全体除去系があると安心。微妙に高いので使っていないけれど。

お金に余裕がある方は、コントロール寄りにするのなら、白と赤の全体除去をふんだんにいれたり、ソリンさんなんか入れて序盤から強くするのもよさそう。

血のやり取りが無ければコントロールなんて成り立たないデッキなので、50円で買えるこの子は偉い。
傷跡が落ちた後は結構高くなりそうなので、今のうちに確保しておこう。
~貧乏青黒バウンスハンデスコントロール~
~貧乏青黒バウンスハンデスコントロール~
~貧乏青黒バウンスハンデスコントロール~
これも安いかどうか微妙。
悪魔の顕現とか大潮って高そう。

クリーチャー13
4組み直しの骸骨
4霊気の達人
闇の詐称者
4死体の交易商人

スペル21
4思案
4蒸気の絡みつき
2現実からの剥離
2マナ漏出
2精神的苦悶
4壊滅的大潮
3悪魔の顕現

土地26
13島
13沼



これに瞬瞬やリリアナさん、溺墓なんかが入っていけば大会で見かける青黒コントロールに?
カウンターが使いづらくなると、バウンスやハンデスに頼ることが多くなりそうなので、こういった形のコントロールは今後増えるんじゃないかな。

ちょっと色々と高いかもだけれど(全部で4000円ぐらい?)前二つのデッキに比べると明らかに強い。

悪魔の顕現は普通に使えて、それでいてとても強いカード。
狂気堕ちと同じマナで同じ色とは思えないエンチャント。これ6マナぐらいつかっていいんじゃねーかなぁと思っちゃう。

そういえばこれに忘却の輪を追加したのが狂気堕ちデッキだったし、これらのパーツは今のうちに集めておこうかな。

大潮は他のカードで代用効くかなぁ・・・。一枚500円以上すると手が引っ込んでしまうw


~追記~
壊滅的大潮は大体500~900
悪魔の顕現はなんと、100円以下もあるという驚きの安さ。
うーん、エンチャントっていうのは強さが分かり辛いからこういう値段なのかな。
300円~500円はしていていいと思うんだけどなぁ。
~貧乏白緑トークンコントロール~
~貧乏白緑トークンコントロール~
~貧乏白緑トークンコントロール~
アヴァシンの帰還のカードの値段は詳しくないので、もしかしたら結構高いかも。
天使への願いとか高そう。

柳の丘の絞首台は絶対100円レアだ!(アンコモンだとずっと思ってました)
でも名前といいイラストといい、この効果。結構好きです。

クリーチャー18
4宿命の旅人
4ギオデンの法の番人
4ベラドンナの行商人
4ラムホルトの勇者
2栄光の目覚めの天使

呪文17
4町民の結集
2神聖なる反撃
3柳の丘の絞首台
2天使への願い
3似通った生命
2踏み荒らし
2高まる献身

土地25
12平地
13森



柳の丘の絞首台を使おうと思ったら、思いのほか使いづらいカード。
人間3体を用意するようなデッキは早めのデッキに分類されるけれど
このカードがやっているのは随分とコントロール寄りなカード。

序盤を適当にしのぎつつボムによって勝負を決めるという何ともリミテなデッキ。

栄光の目覚めの天使や踏み荒らしといった、数で勝負を決めてくれるカードたちと、うまくかみ合うと面白そう。

町民たちが結集して、相手のクリーチャーを絞首台に連れて行く様は中々シュール。

天使でもデーモンでも、ドラゴンでもタイタンでも人さえ集まればなんでも吊るすことができる驚きの絞首台。




今回はエンドカードとして緑を選択したけれど、多分青や黒のほうが強いかな。

白がメインカラーなのは外せない感じ?


柳の丘の絞首台は絶対に安いカードだと確信しているから、もうちょっと考察してみたいところ。



~追記~
柳の丘の絞首台は100円レアではありませんでした。

10円レアでした。(晴れる屋さん 5月2日)
~貧乏赤白エンチャント人間~
~貧乏赤白エンチャント人間~
~貧乏赤白エンチャント人間~

クリーチャー17
4宿命の旅人
4忠実な聖戦士
3ケッシグの不満分子
4黄金夜の指揮官
1栄光の目覚めの天使

スペル20
4町民の結集
4ケッシグの不満分子
4忘却の輪
2自警団の正義
3聖戦士の進軍
2月銀の槍
1高まる献身

土地24
14平地
9山



沢山出るトークンを有効活用しようというデッキ。
エンチャントで強化や除去をしつつ、殴るというコンセプト。

速攻系のコンボを決められたらラッキー程度に、後半になっても息切れしない構成に。

色々とシナジーはあるっぽいものの、軽めのトークン呪文と重いエンチャント呪文がかみあっていないデッキ。

ということで、デッキの方向性が傾いていて、あまり強くないように感じる。

うーん。

アヴァシンの帰還のカードをふんだんに使っているので、リミテだと面白そう。


赤白のカラーだと素直に綺麗なマナカーブ作った速攻系のデッキが強いでしょうね。
エンチャント系が効果を抑えて、なおかつ軽ければ全然違う強さになっていたと思います。


アヴァシンの帰還のプレリでMTG始めた人も見たので、そういう人にはお勧めのデッキかな。
 デッキのメモ。

盤上は狼男で制圧して、新たな脅威はカウンターしていこうという方向性。

実際には町長を1枚しか持っていなかったりと、脳内構築なんだけどね。



クリーチャー 21
4町長
2羊飼い
2待ち伏せバイパー
2精神叫び

3エストワルドの村人
2ラムホルトの古老

2茨群れの頭目

呪文 16
4蒸気の絡みつき
2月霧
2昇る満月
2捨て身の狂乱
4マナ漏出
2雲散霧消

土地23
10森
8島
2山
3未開地


高いのは、アヴァブルックの町長ぐらい。一枚400円ぐらいかな?
精神叫びは100円ぐらいで買いました。狼男は飛行がいないし、後半に溜まったマナも使えるので、悪くないチョイスでした。

残りのカードは10円~100円だったので、デッキ全体としては2000円ぐらい。





このデッキはカード資産の乏しい今、どんなデッキを作ろうかと思ったのが始まり。
お金をかけないのなら、デッキの方向性を合致させようと思い、コンセプトは3つ

・出来るだけ、ISD~以降のカードをメインに使う
・テーマを存分に使う
・相手のカードと1:1交換が可能なカウンターって強いね


一番上は、私は一回ISD×3 DKA×3 のシールドをやったので
せっかくデッキを作るなら、この中から作りたいなー、というもの。

今回、狼男のテーマを作ったが、他にもゾンビや人間、吸血鬼なんかも
いるので、シールドやドラフトをやったよー って人にはいい条件である


真ん中は、デッキパワーが低くてもデッキの方向性を合致させることで
カード自体は弱くてもデッキを強くしようという方向性。
まぁ、コンボやテーマデッキに当てはまること。

狼男なんかは、満月や常なる狼なんかを入れた赤緑のカラーリングが
むしろ一般的なんじゃないかなー、と思う。でも、多分動かしにくそう。
カードをプレイしないことが、変身の基本なので、そうやって考えると
相手のターンにマナを使え、さらに盤面の上で脅威を排除できるカウンターは
とても相性がよさそう。

他にも、相手のターンで使えるコンバットトリック(野生の飢えとか)
なんかは考えたけれど、戦闘が強い狼男に殴りにかかられる機会は
少なそうだし、そもそも飛行等の回避もちであったり、タイタンクラスであったりと
美味しくなさそうなイメージ。

相手の戦闘を許すのが、最大の難点。ただ、相手に戦闘を許しても
いいという盤面(相手が殴ってきて、それに対してのスペル対処)が出来上がれば、悪くなさそう。


最後は、個人的にカウンターが超強いイメージ、というだけである。

遊戯王を使っていた身としては、カウンターにコストが必要なく
さらに、少ないマナで相手のカードを無効化できるのはとても魅力的だ。

ただ、相手のターンにマナを残さなければいけないので、自身の展開が
遅れたりするのが難点、ということ。
この点は、今回の狼男とは相性がいい。


そして、最大の魅力は、 安いことである

なんといっても、この安い(私は30円ぐらいで買った)カードで
相手のどんな高いカードも1:1交換ができるのだ。
カードの枚数では、均等であるが、値段を考えてみると
カウンターのカードを使っている側が、とても得をしている。

カウンターと値段については、また別の記事で取り上げて、
貧乏デッキから見たカウンターについてを考察したい。


ちなみに実際のデッキには否認も入っているほどなんだけれど、これは存外使いにくい。
コントロール相手なら素晴らしいコストパフォーマンスを発揮するので
サイドボードに積んでおきたい。


さて、そんなこんなで、とりあえずのデッキ紹介。
使っている私としては、とても面白い。

基本的にクリーチャーを展開してカウンターを構える動きなので、
相手の動きを見てから、それに対しての動作をする、という
後手で対処することが好きな私にあっているからだと思う。


そして、弱点としては中速であるということと、盤面上で得をしずらいということ。
この2つ。

1つ目は、
1マナ域のカードを見つけられなかったため、どうしても青白人間や秘密を掘り下げる者
等のデッキには大抵スピード負けしてしまうだろう。

2つ目は、
こちらが、カウンターを持っていなかったり、タップアウトの際に出されてしまった、相手の脅威(呪禁やP/Tの大きいクリーチャー)などに対して対抗する手段がほぼないこと。
ダングロープの長老のような代表的なクリーチャーや各種タイタン等かな。

これは狼男でビートし、カウンターで対処、というコンセプトだと
どうしても抜け目が出てしまう弱点。
うーん、黒なんかをタッチすればいいのかな。
この点については、緑赤のタイプが対処しやすいので、色を足すのを考えていいかも。


こんなところかな。使っていてとても楽しいデッキであり、勝ち筋も一応見えているので
これをメインに使っていこうと思っています。
アヴァシンの帰還では、3コスの3/3瞬足クリーチャー(アンコモン!)もいるしね。


……と、思っていたんだけれど、中にはカウンターされない土地(レアぁ……)も出るらしいので、ちょーっと厳しいかな。

とりあえず、方向性としては悪くないデッキだったので、メモとしておいておきましょう。

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