はい、電波を溜めこみすぎてストレスに……
という言い訳で、そうそうに更新してしまう体たらく。。
今回は色々と騒がれているティボルトさんを使ったコントロールデッキ。
私はティボルトをかなり強いカードだと思っているのですが、人気が出ないのは既存のデッキに居場所が無いからだと思っています。
というわけで早速レシピを。今回は貧乏デッキではありません!
クリーチャー6
4瞬瞬の魔導師
オリヴィア・ヴォルダーレン
墓所のタイタン
スペル26
4感電破
2悲劇的な過ち
3喉首狙い
2神秘の回復
2金屑の嵐
血統の切断
血のやり取り
ソリンの復讐
小悪魔のいたずら
黒の太陽の頂点
忌むべきもののかがり火
4悪鬼の血脈、ティボルト
ヴェールのリリアナ
2炬火のチャンドラ
土地28
10山
4島
2沼
4黒割れの崖
4髑髏岩の山頂
4硫黄の滝
他の候補
業火のタイタン
電位の付加
死の支配の呪い
否認・マナ漏出 などなど
はい、今回はティボルトを使ったデッキということで、貧乏ではありません。(普通に強いと思うので電波ではないかと思うのですが、どうでしょう……)
デッキとしてはタップアウト型(って言うのかな?)のコントロールです。
大まかなコンセプトとしては、ティボルトや各種PWを呼び出しつつ相手のクリーチャーを除去していく流れ。そして、大型の呪文で〆……といったところですね。
以前、こういったリストをどこかで見たことがあって、それを紹介しようと思ったんですがどこにあったっけなぁ。
そのデッキにティボルトはとても相性が良いと思ったので、それに突っ込んで土地を変えたという感じです。
この手のデッキは序盤を凌いで、フィニッシャーを携える形になりますが、ティボルトが加わったこのデッキは勝ち筋を一つ増やす、もしくは強化することが出来、コントロールデッキとしても利点があります。
それでは、ティボルトがどのようにデッキに貢献しているかを綴ります。
増えた勝ち筋や勝ち筋の強化というのは、ティボルトの-能力のことです。もし相手が中速のビートダウンやフィニッシャーのクリーチャーに任せたデッキならば、ティボルトは忠誠度を高めやすく、それでいてティボルトだけで勝負を決めることが可能となります。
もし、相手がクリーチャーを展開したくないということであれば、それはもうティボルトの独壇場です。忠誠度をもっと上げて焼き殺してもいいですし、相手が脅威を展開をしてこなければコントロールデッキの勝ちです。
コントロールデッキとしての利点は、山札を掘ることが出来るということ。私は捨て身の狂乱を使って、予想以上の使いやすさを感じたことがあるのですが、みなさんどうでしょう。
ティボルトの信仰無き物あさりの下位互換~というお話があるようですが、どちらかというとティボルトのプラス能力は毎ターン捨て身の狂乱の弱くなった版だと思います。この能力は自分のターンにしか打てないので、基本的に自分のターンで行動を終えるタップアウト型のコントロールと兼ねあう動きがやりやすいのです。
大まかな動きを考えると、自分のターンで除去 ⇒ ティボルトの+能力 ⇒ ターン終了というのが流れですね。
ティボルトの+能力が使いづらいというのはよく聞きます。ランダムということで、確かにキーパーツや土地が落っこちてしまった、ということがあるかもしれません。
それを解消しやすいために、事前に必要な除去を打ってからの+能力。土地の多さもティボルトで土地を落っことす心配をカバーしていますし、土地なんかは来たらすぐおけばいいので、むしろ土地が無い時にティボルトでドローして引っ張り込むということも出来るんじゃないかとさえ思います。
また、フィニッシャーが落っこちてしまうというのは仕方がありません。ここは神秘の回復を積み込むことで解消したつもりです。
しかし、これも神秘の回復や瞬瞬の魔導師によって墓地に落す効果はむしろ利点なんじゃないかと思います。不確定な山札を確定的な情報の墓地に落して再利用の手段もあれば、キーカードを持ってきやすいという状態が作りやすいだろうと思いますし、デッキの回転を速くすることで主要なパーツは集まりやすいはずです。
ただ、この点については実際に回さないとよく分からないでしょうね。完全にランダムなので、キーカードが落ちてしまったということもあり得るでしょう。ただ、それによってこうむる被害よりも、デッキの回転率を上げる利益の方が大きいとは思いますが。
総じて言いたいことをまとめると、コントロールデッキの勝ち筋を増やしつつ、相手を牽制する役割も担え、フィニッシャーを引き込むことができ、ティボルト自身もコントロールデッキに入りやすい能力を持っているということです。
反対にカウンターを構えるコントロールデッキとは相性が悪い印象。ですが、無理と言うほどではないので兼ね合いも考えられそうです。
弱点というか、欠点だったのはやはりダブルシンボルだということ。
今回2色土地を探してきましたが、やはり2ターン目に設置したいと思ったら既存のコントロールデッキのような土地配分ができません。
このデッキリストなんかでは、青の要素を極力減らしていますね。代わりに黒と赤の土地は潤沢にあったので除去をしつつの動きはやりやすいですが。
無色土地を入れずらかったのも欠点ですね。ステンシアの血の間やネファリアの溺墓なんかを入れてみたかったです。ただ、この点は調整すれば考えられないこともなさそう。
あと、忠誠度を高めることが目的のため、忘却の輪なんかにはとても弱いです。
そして、青のトラフトや赤白剣なんかにも辛そうです。ここについては、トラフトなんかは瞬瞬の魔導師が活躍できるかなーといったところ。噛みあえばよし。
ここいらについては各種PWも手を焼いているんじゃないのかな。
序盤から強い人間なんかには大人しくサイドアウトしてしまって除去を積むのが良い気がします。緑赤のランプ系には……うーん、どうでしょうね。緑赤のビートタイプなら、火柱をつぎ込めば悪くない動きが出来るかもしれません。
コントロールデッキ相手には破格のフィニッシャーですね。ハートレスにも悪くないかな。
勝ち筋や回りをよくするカードであって、相手を抑え込むことが出来るのは、忠誠度が4以上溜まってから。それも精神的に抑え込む形に近いですからね。早々に殴るデッキに対して序盤から置きたいカードではなさそうです。
他のカードについて簡単に説明すると
・奥義で地味に速攻が付くので、墓所のタイタンや業火のタイタンで10点以上を叩き込むことができます。
参考にしたデッキリストだとオリヴィアが入っていますし、このデッキでも相性は悪くないと思いますが、業火のタイタンも面白そうです。
・墓地に落とす+効果も、瞬瞬や神秘の回復でカバーできる範囲です。呪文を狙って打ちやすいと思うのでチャンドラも優秀なコピー要因として使えるのではと思っての採用です。
・除去ですが、ここについては環境次第ですね。ただ、1マナ域の除去は必須だと思います。教区の勇者や虫人間を落とせなければ、ティボルトは簡単に落ちます。
極楽鳥なんかを落としてテンポを落とせるのも重要ですね。
ということで、ティボルトについての思いを書きだしました。
私自身が未熟であって、デッキも弱いということはあると思います。
が、ティボルトは2マナのカードとしては破格のカードパワーを持っていて、確実に優秀なカードです。入るデッキが見つからないのが現状というのは、おそらく間違っていないと思います。
入るデッキが無ければ、デッキを新しく作るのがカードプレイヤー! ということで思いをぶつけたところ。
しかし、こんだけプッシュしつつもデッキは実際に作りません。2色土地が必須なので、貧乏デッキの域を超えてしまうのですね……。総額でいくらかかるのか想像もつきませんw
ティボルトを使う予定であったり、実際に使ってみた方は何かコメントで教えていただけると嬉しいです。このデッキリストについても何かあれば。。
書けなかった分のストレスを発散できて満足です。それでは勉強に戻りましょうw
これで本当にしばらくは更新しません!
という言い訳で、そうそうに更新してしまう体たらく。。
今回は色々と騒がれているティボルトさんを使ったコントロールデッキ。
私はティボルトをかなり強いカードだと思っているのですが、人気が出ないのは既存のデッキに居場所が無いからだと思っています。
というわけで早速レシピを。今回は貧乏デッキではありません!
クリーチャー6
4瞬瞬の魔導師
オリヴィア・ヴォルダーレン
墓所のタイタン
スペル26
4感電破
2悲劇的な過ち
3喉首狙い
2神秘の回復
2金屑の嵐
血統の切断
血のやり取り
ソリンの復讐
小悪魔のいたずら
黒の太陽の頂点
忌むべきもののかがり火
4悪鬼の血脈、ティボルト
ヴェールのリリアナ
2炬火のチャンドラ
土地28
10山
4島
2沼
4黒割れの崖
4髑髏岩の山頂
4硫黄の滝
他の候補
業火のタイタン
電位の付加
死の支配の呪い
否認・マナ漏出 などなど
はい、今回はティボルトを使ったデッキということで、貧乏ではありません。(普通に強いと思うので電波ではないかと思うのですが、どうでしょう……)
デッキとしてはタップアウト型(って言うのかな?)のコントロールです。
大まかなコンセプトとしては、ティボルトや各種PWを呼び出しつつ相手のクリーチャーを除去していく流れ。そして、大型の呪文で〆……といったところですね。
以前、こういったリストをどこかで見たことがあって、それを紹介しようと思ったんですがどこにあったっけなぁ。
そのデッキにティボルトはとても相性が良いと思ったので、それに突っ込んで土地を変えたという感じです。
この手のデッキは序盤を凌いで、フィニッシャーを携える形になりますが、ティボルトが加わったこのデッキは勝ち筋を一つ増やす、もしくは強化することが出来、コントロールデッキとしても利点があります。
それでは、ティボルトがどのようにデッキに貢献しているかを綴ります。
増えた勝ち筋や勝ち筋の強化というのは、ティボルトの-能力のことです。もし相手が中速のビートダウンやフィニッシャーのクリーチャーに任せたデッキならば、ティボルトは忠誠度を高めやすく、それでいてティボルトだけで勝負を決めることが可能となります。
もし、相手がクリーチャーを展開したくないということであれば、それはもうティボルトの独壇場です。忠誠度をもっと上げて焼き殺してもいいですし、相手が脅威を展開をしてこなければコントロールデッキの勝ちです。
コントロールデッキとしての利点は、山札を掘ることが出来るということ。私は捨て身の狂乱を使って、予想以上の使いやすさを感じたことがあるのですが、みなさんどうでしょう。
ティボルトの信仰無き物あさりの下位互換~というお話があるようですが、どちらかというとティボルトのプラス能力は毎ターン捨て身の狂乱の弱くなった版だと思います。この能力は自分のターンにしか打てないので、基本的に自分のターンで行動を終えるタップアウト型のコントロールと兼ねあう動きがやりやすいのです。
大まかな動きを考えると、自分のターンで除去 ⇒ ティボルトの+能力 ⇒ ターン終了というのが流れですね。
ティボルトの+能力が使いづらいというのはよく聞きます。ランダムということで、確かにキーパーツや土地が落っこちてしまった、ということがあるかもしれません。
それを解消しやすいために、事前に必要な除去を打ってからの+能力。土地の多さもティボルトで土地を落っことす心配をカバーしていますし、土地なんかは来たらすぐおけばいいので、むしろ土地が無い時にティボルトでドローして引っ張り込むということも出来るんじゃないかとさえ思います。
また、フィニッシャーが落っこちてしまうというのは仕方がありません。ここは神秘の回復を積み込むことで解消したつもりです。
しかし、これも神秘の回復や瞬瞬の魔導師によって墓地に落す効果はむしろ利点なんじゃないかと思います。不確定な山札を確定的な情報の墓地に落して再利用の手段もあれば、キーカードを持ってきやすいという状態が作りやすいだろうと思いますし、デッキの回転を速くすることで主要なパーツは集まりやすいはずです。
ただ、この点については実際に回さないとよく分からないでしょうね。完全にランダムなので、キーカードが落ちてしまったということもあり得るでしょう。ただ、それによってこうむる被害よりも、デッキの回転率を上げる利益の方が大きいとは思いますが。
総じて言いたいことをまとめると、コントロールデッキの勝ち筋を増やしつつ、相手を牽制する役割も担え、フィニッシャーを引き込むことができ、ティボルト自身もコントロールデッキに入りやすい能力を持っているということです。
反対にカウンターを構えるコントロールデッキとは相性が悪い印象。ですが、無理と言うほどではないので兼ね合いも考えられそうです。
弱点というか、欠点だったのはやはりダブルシンボルだということ。
今回2色土地を探してきましたが、やはり2ターン目に設置したいと思ったら既存のコントロールデッキのような土地配分ができません。
このデッキリストなんかでは、青の要素を極力減らしていますね。代わりに黒と赤の土地は潤沢にあったので除去をしつつの動きはやりやすいですが。
無色土地を入れずらかったのも欠点ですね。ステンシアの血の間やネファリアの溺墓なんかを入れてみたかったです。ただ、この点は調整すれば考えられないこともなさそう。
あと、忠誠度を高めることが目的のため、忘却の輪なんかにはとても弱いです。
そして、青のトラフトや赤白剣なんかにも辛そうです。ここについては、トラフトなんかは瞬瞬の魔導師が活躍できるかなーといったところ。噛みあえばよし。
ここいらについては各種PWも手を焼いているんじゃないのかな。
序盤から強い人間なんかには大人しくサイドアウトしてしまって除去を積むのが良い気がします。緑赤のランプ系には……うーん、どうでしょうね。緑赤のビートタイプなら、火柱をつぎ込めば悪くない動きが出来るかもしれません。
コントロールデッキ相手には破格のフィニッシャーですね。ハートレスにも悪くないかな。
勝ち筋や回りをよくするカードであって、相手を抑え込むことが出来るのは、忠誠度が4以上溜まってから。それも精神的に抑え込む形に近いですからね。早々に殴るデッキに対して序盤から置きたいカードではなさそうです。
他のカードについて簡単に説明すると
・奥義で地味に速攻が付くので、墓所のタイタンや業火のタイタンで10点以上を叩き込むことができます。
参考にしたデッキリストだとオリヴィアが入っていますし、このデッキでも相性は悪くないと思いますが、業火のタイタンも面白そうです。
・墓地に落とす+効果も、瞬瞬や神秘の回復でカバーできる範囲です。呪文を狙って打ちやすいと思うのでチャンドラも優秀なコピー要因として使えるのではと思っての採用です。
・除去ですが、ここについては環境次第ですね。ただ、1マナ域の除去は必須だと思います。教区の勇者や虫人間を落とせなければ、ティボルトは簡単に落ちます。
極楽鳥なんかを落としてテンポを落とせるのも重要ですね。
ということで、ティボルトについての思いを書きだしました。
私自身が未熟であって、デッキも弱いということはあると思います。
が、ティボルトは2マナのカードとしては破格のカードパワーを持っていて、確実に優秀なカードです。入るデッキが見つからないのが現状というのは、おそらく間違っていないと思います。
入るデッキが無ければ、デッキを新しく作るのがカードプレイヤー! ということで思いをぶつけたところ。
しかし、こんだけプッシュしつつもデッキは実際に作りません。2色土地が必須なので、貧乏デッキの域を超えてしまうのですね……。総額でいくらかかるのか想像もつきませんw
ティボルトを使う予定であったり、実際に使ってみた方は何かコメントで教えていただけると嬉しいです。このデッキリストについても何かあれば。。
書けなかった分のストレスを発散できて満足です。それでは勉強に戻りましょうw
これで本当にしばらくは更新しません!
コメント
ティルボルトさんは僕も優秀なカードだと思ってます!ちょうどグリコンを組もうと思ってたところにこのレシピ!参考にさせていただきます!チャンドラを入れてるところも同じなので余計嬉しいです!
勝手ながらリンクさせていただきました!
色々と偉そうに言っていますが、私自身がコントロールデッキを一回も回したことが無いので機会があればレポお願いしますね! エスパーコンなんかには強そうですが、果たして……?
報復者には期待しているので、ステロイドも面白いやも。参考にさせてもらいます!
私からもリンクさせてもらいますので、どうぞよろしくお願いしますね。
私は赤好きなのに使用を諦めていたのですが、明るい未来が見えてきました。
環境の移り変わりによっては、とても強い動きができそうですね。
いきなりですが、リンクさせていただきました><
そうですか、よかったです。最近は様々なビートタイプが入賞しているので、相性の良いビートタイプが目立って来ればいい動きが出来るかもしれません。不死や再生持ちが増えれば相対的に赤は対処しやすい色になりますしね。新しく赤を中心としたコントロールが増えるかもー、と妄想してます。そうなればティボさんも……?
これからの赤頑張ってください。期待しています!
私もリンクさせてもらいますね、よろしくお願いします!
回したり試合もした上でのレシピの方が完成度が高いでしょうし、洗練されたリストや所感が書けるとは思います。そちらの方が、需要もあるでしょうしね。
ただ、これからも私は回したこともないレシピや脳内で出た電波リストをどんどんあげていくと思います。
というのも、このDNというものは自分の発言を綴るものですけれど、誰かから責任をもって綴るのではないですよね。ただ、責任がどこにもないから好きに書いていいかというものでもなく、益になることを書いて読者が増えたり、変なことを書いて読者がいなくなったり、大まかなそういった記事に対する責を任されているのは常に自分です。
私はカードにお金をかけたくはないけれど、MTGを楽しみたいので、こんなデッキはどうかなーと綴ります。自分が楽しみたいので綴っているだけなんですね。
ですから、実際に回したもの(カード名については、なにか間違ってたのか分かっていませんw)しかリストを上げるといったようなことは考えていません。実際にこうした構想はたたき台にもなって、私自身は結構面白いんじゃないかなーと思ってます。ただ、リストについて注意点としては付記したほうがよさそうですね。
しかし、中々考えさせられるコメントでした。ありがとうございます!