戦う貧乏デッキ ~青黒コントロール~
戦う貧乏デッキ ~青黒コントロール~
戦う貧乏デッキ ~青黒コントロール~
勝てる屋さんに赴いてきました。残念ながらスタンの大会は開かれなかったものの、知り合いの方や知らない方に相手をしてもらえました。

戦ったデッキは、未練ある魂や刃砦や刃の接合者、ガヴァオニーなどが入った緑白トークンと緑青赤のドライアドデルバー。

かなり苦手意識を感じていたトークン系デッキとも戦うことができて満足満足。
中の人の性能が低いものの、十分に戦えるようにはなったと思うので今回は戦える貧乏デッキとして、レシピを記載しておこうかと思います。

といっても、もうちょっとで使えなくなるカードが多いのですがw
多分よくある系のコントロールデッキなので、違う環境でも参考になるんじゃないかなー、と思って、登録テーマとしては「初心者お勧めデッキ」にしておきます。



「青黒コントロール (1000~2000円ぐらい)」

クリーチャー 13
組み直しの骸骨
3錬金術師の弟子
ボーラスの占い師
2夜鷲
2悪魔の監督官
邪悪な双子
2孤独な亡霊
血の贈与の悪魔

呪文 17
3悲劇的な過ち
脅迫
蔑み
3困窮
熟慮
2飢えへの貢ぎ物
2血のやり取り
2血統の切断
高まる野心
生命の終焉

エンチャント 4
2人殺しの隠遁生活
悪魔の顕現
死の支配の呪い


土地 26
13沼
9島
2未開地
2幽霊街


サイド
4死の重み
4破滅の刃
2飢えへの貢ぎ物
3記憶殺し
2死の支配の呪い





ハンデスして除去して~、といったタップアウト型のよくある(?)コントロールデッキ。

カードが足りないところは違うカードで補っていたりということで1枚指しが多かったりw
なるたけ、同じカードでそろえた方がいいのですが、まぁこういう継ぎはぎな部分も貧乏デッキ。集まり次第、デッキにしていきましょう。


サイドはデルバー系や速いビートダウン相手への除去の増量。
死の支配はトークン対策。記憶殺しはキーカード系のデッキ。脅迫はコントロール対策です。





次に、あんまり採用されていないカードの説明を少しばかり

・錬金術師の弟子
ブロッカー、過ちの陰鬱効果、悪魔の顕現時で、こいつ1体の時には2体デーモントークン出せたりと、なかなか使い勝手がいいやつ。でも、大抵ブロッカーとしての序盤の役割しか出番がないのでFBが打てる熟慮の方がフィニッシャーの少ないコントロールには向いている。


・悪魔の顕現
フィニッシャー枠。除去を打って打って、消耗したところをコイツでトドメ、というのがメインコンセプトだったものの、決定力が無い、相手を抑える壁にもなりにくい、2枚目以降はいらない、ということで2~3枚あったのが今では1枚に。

5マナのエンチャントというよりも 5マナ 5/5のクリーチャー でオマケ付き、と言う感じのカードにとらえると分かりやすそう。


・隠遁生活
フィニッシャー枠。序盤は大抵押し込まれているので、尻上がりなデッキには嬉しいライフ回復。孤独な亡霊の攻撃を通すのに使えたり、3マナラインのカードがフィニッシャークラスになったり、ダメージレースで勝ち越しやすい、複数張っても効果が重複する、ということで2枚の位置。

このカードを生かすためにも呪禁のクリーチャーが欲しいのよねぇ。




マイナーどことは、こんなところかな? あとは割とデッキに採用されているような。


と、そんなところのデッキでした。



前は赤も入っていたのですが、赤の要素が追放系除去とドローカードの3枚ぐらいだったので2色にし、ハンデス系のカードを増量。デッキ構築は以前 kakeruさんに見てもらってこの形になりました。(kakeruさん、ありがとうございます!)




次のブロックは、まだあまり知らないのですが、青黒のギルド系のカードが無いので赤黒の形にしていくのか、赤青黒の形にできるか、といったところ。

安い除去を使って序盤を凌ぎ、安いフィニッシャーで勝ちを目指す、そんな貧乏デッキでした。
ハンデスして、除去して、フィニッシャーで蹂躙! 楽しいよ!
ありあわせのデッキ・遊び方色々
ありあわせのデッキ・遊び方色々
帰省していた間は、もっているカードの中で色々とデッキを組んで遊んでいました。

こういったデッキを作る作業も面白いし、デッキパワーを同じぐらいにすると、ありあわせのカードでの勝負もとても面白いものです。
それの少し紹介を。


『単色30枚デッキ』
 私が初心者の方なんかと勝負するときに使うデッキなんですが、これが中々面白いのです。色ごとの役割や個性というものを実感してもらうためですが、これが簡単に作れて中々面白いもので遊び方としては、とてもいいと思います。

ちなみにレアは1枚ぐらい投入させます。
人気の色は青と黒と白といったところ。
イニストラード以降のカードを細々としか持ってないので、緑は回避能力も相手の盤面のクリーチャーに触れるカードがほとんどないこと、赤のカードは総じて貧弱な理由にあるため、かなぁ。



『複色40枚デッキ』
 慣れてきてからのデッキ。好きな色を混ぜ合わせたり、試しにこんなデッキ組んでみたい! っていう案があるときには、この40枚のデッキで組んで勝負しています。

テーマとしては、ゾンビ・LO・狼男・人間、、みたいなエキスパンションのテーマが中心。

ここで好感触だったのを60枚にしている感じですね。
人気だったのは青と黒。次に白かな。
単純に色を合すのなら、赤青、青緑、青黒、白黒、白緑なんかが私は好きです。


『60枚デッキ』
 ま、構築ですね。今回は色々とデッキを試してみたので、そちらを紹介。
大体は作っては崩しの連続です。


…『青緑瞬足パーミ』
 瞬きしている間にM13からイエヴァが飛び出たので組んでみたデッキ。
カウンターと狼人間多数を入れ、ウルフィーの報復者やイエヴァといったものも積んだデッキ。
 中々面白い動きで、狼男を出して次のターンはそのまま終了といった独特の動き。相手ターンにはカウンターかクリーチャーを展開して殴っていく、というものです。 ただ、青緑の定めらしく、相手のデカブツにほとんど触れず苦戦。飛行も触れず、狼男はチャンプでしのがれるといった状態で崩しました。

…『赤青デルバー』
 パーツを買ってみたものの、あまりに勝ち筋の細すぎ、気に入らず崩しました。
クリーチャーの選択がダメだったよう。無謀な浮浪者が強いのは相手のクリーチャーが居ない状態のみで、透明人間が強いのは長槍があるときのみ。
 唯一強いのはデルバーが変身したときのみと言うありさまだったので、まぁなんというか肉がもっと欲しいという感じでした。

…『緑青黒出産の殻バベル』
 面白そうなのでやりました。サーチも除去もドローも微妙に入っているものの、カードが足りなさすぎたので、緑でかさましした感じ。環境(我が家)が遅いので、機知の戦いを引けなくても、マナ加速からの高打点クリーチャーを出していくだけで勝ってしまいます。

…『白黒人間』
 主にバベルに蹂躙されていた妹のデッキ。たまーに引きがよくて勝つ。町民の結集なんかをスカースタグの剥ぎ取りでモグモグしつつ、高僧や貪欲なる悪魔なんかで決めていくデッキ。低速のビートダウン(意味不明に見えますが、寄せ集めのデッキなんかはこういう部類なのです。)なんかにはボードコントロールで制圧できます。

 が、高速のデッキにはマナを溜める余裕がなく、人間を盤面に出していくので全体除去で壊滅する、そんなデッキ。私は思ったよりも手になじまないのですが、妹はまだ使うようです。脅迫なんかで除去をケアしつつ頑張ってほしい。
 

…『赤緑ビート』
 白黒人間では戦えない、というか勝ち目がない。ので、なぜか充実している緑のカードプール中心のデッキ。(絡み根×4 銀心×2 等々。今回、M13から怨恨も1枚ありました)
 ただひたすらにノウキン。でも白黒人間よりかは全然強く、早かったなぁ……。


…『黒赤+~コントロール』
 悪魔の顕現や隠遁生活をフィニッシャーに据えた除去コントロール。最初は旅行者の護符でマナを安定させていたものの、緑の絡み根におっつかなくなってきたので黒緑赤のカラーで安定しました。
 序盤を凌げれば線が太く、こういうデッキのが使っていてあっている気がします。

…『ほかにもあったとおもうけどわすれた』




こうやって、カードでごちゃごちゃして遊ぶだけで楽しいですねぇ。

みなさんも、どうでしょう?
こういう遊び方もいいよ! というものがあれば是非教えて下さいね~
貧乏デッキ ~5色リアニメイト~
貧乏デッキ ~5色リアニメイト~
貧乏デッキ ~5色リアニメイト~
あまり、実際にあるデッキを貧乏仕様に変えるのはー・・・と思っていたものの(単純に劣化品だから、考えるのが楽しくない)


こちらのデッキはとても初心者にもお勧めなのです!
そう言ったところでリストは適当なのは許してね。

本物のデッキへと完成させるのは君だ!

クリーチャーx
4ラノワールノエルフ
4アヴァシン教の僧侶
x好きなクリーチャーを好きなだけ入れよう!

スペル16
4信仰無き物あさり
4根囲い
4捨て身の狂乱
4屈葬の儀式

土地 好きな土地を好きなだけ入れよう! (正直ここはよく分からない・・・!)
山   (各種ドロースペル担当 1番多め?)
森   (根囲い担当 2番目に多め?)
沼   (屈葬の儀式担当 3番目に多め?)
島   (FB用 枚数はよく分からない!)
平地  (FB用 枚数はよく分からない!)
(2色出せる土地を持っている人はぜひ入れよう! 土地の事故が減るぞ! ちなみに私はもっていない!)





ところで、ここでどのような方におすすめしているのかを補足。


このデッキは、こんな初心者を応援しています!

「あ、初めて当てたレアが強そうなクリーチャーだ! でもコストが大きいしなぁ・・・」

「シールドに誘われて強いクリーチャーカードがそろってきたけど、どれも色がバラバラだなぁ・・・」

「天使と悪魔のセットが最新のパックの目玉!? 光と闇をそろえるデッキを作るのは確定的に明らか!」

「甲鱗のワームが使いたくてMTGを始めました。よく知らないんだけれど、甲鱗のワームって強いんだよね?」



思い入れのあるクリーチャーを使いたいけれど使いにくい。
そんな時に、このデッキはとても良いでしょう。安いし。

墓地にクリーチャーを落として、なんでもかんでも屈葬の儀式で死者蘇生しよう!

お試しあれ!

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