貧乏デッキ IN FNM!
2012年10月29日 MTGの対戦れぽ先週の金曜は勝てるやさんのFNMに行ってきました。
(ゲームデーは不参加)
結果は1-1-1で不振だったものの、思った以上にあのデッキで戦えてビックリしました。
それでは簡単にレポを
…の前にレシピを。少し変ってます。
(灼熱の槍とイゼットチャームがなかったので代りにハンデスを入れた形です)
クリ 0
スペル 26
2火柱
3脳食願望
4悲劇的
3捨て身
1否認
1イゼットチャーム
3本質の散乱
3血のやりとり
2血統の切断
3悪魔の権限
1溶岩震
AF 8
4ラクドス鍵
3イゼット鍵
1杖
PW 1
ニコルさん
サイドボード 15
3否認
4夜鷲
1血統の守り手
1殺戮遊戯
4邪悪な双子
3騒乱の大祭
どうにも丸くできる構成にできないので、メインはとにかく鍵+顕現のコンボをそろえることをコンセプトに。
サイドはかみ合わないカウンターの入れ替えと、2~3戦目に顕現パーツと入れ替えに騒乱パーツを入れて、クリーチャーによる展開と除去のパターンに。天使トークンや同じカードが多いビートダウンやコントロールに邪悪な双子は活躍するんじゃないか? という思惑です。守り手も然り(1枚しか持ってませんが……)
一回戦目 青緑 2-0
どちらも相手の方の土地事故(こっちが8マナ出るぐらいで、あっち1~3マナ……)で、ゆっくりとイゼット鍵やらで殴って勝ち。
こっちのデッキもかなりゆっくりだから巻き返されるかなーと思ったものの、イゼット鍵と捨て身で悪魔の権限を探してこれたのがよかったです。
勝負の後にデッキを見せてもらったところ、なんと土地16枚!
デルバーやマナクリなんかの低マナクリ×20に、緑の奇跡カード×8のデッキで何とも面白いデッキ。
一番回る時は
1t目 デルバー
2t目 緑奇跡ドロー&デルバー変身 ⇒ 7~9点!
という何ともロマンあふれるデッキでした。
2回戦目 ジャンド(t青)1-1-1
闘ってみたかったデッキ! 試合後見せてもらったのですが、このデッキは通常のジャンドに加えて邪悪な双子とボーラス様がタッチされていました。
1戦目は、相手の夜明け歩きの鹿×2を溶岩震・スラーグ牙×2を散乱×2で捌いて、こちらが悪魔の顕現+鍵を設置しても相手の方は土地ばっかり引く様子。そのまま勝ちに。
相手の方はガラクを入れていたものの、4マナのほうだったのでやっぱりトップドローが弱いと辛いところ。
2戦目は、地下世界の人脈でアドヴァンテージを拡大されつつの試合。
ガラクさんや狩達の狼トークンもつらいところ。
顕現+鍵コンボも設置できるも、相手のスラーグ牙にレースで勝てませんでした。
3戦目、時間切れ
2戦目が終わったところでサイドを大幅に入れ替えて顕現 ⇒ 騒乱に。
でしたが、おそらく負けてました。相手の方のボーラスに対処できるカードがなかったですしね。
出された数t前に脳食願望を打った時にはいなかったので、次引いたカードがボーラスだったとか。返しのトップに弱いのはハンデスの宿命ですね。
3回線目 青白コン 0-2
これまた戦いたかったデッキで運が良かったです。(ちなみにこの人は3-0でした)
デッキは天使への願いが2枚・ジェイスが1枚と強力なカードが抑えられていて、未練魂・交易所・青白鍵というパーツと終末で戦っていくタイプでした。
一戦目
脳食願望を打つも空撃ち。これも宿命。
手札を見て追放エンチャが1枚見えたのでラクドス鍵を2枚張って囮にして悪魔の顕現を張るも2枚目の追放エンチャを早速ひかれて流れてしまいました。
そのままこちらがチマチマとイゼット鍵で殴りつつも、相手の奇跡天使の願いで負けに。
2戦目はサイドを交換。少しでも早めないと時間的に勝てる気がしません。
……も空しく、ライブラリーアウトで負けに。
狂乱病の砂とスネオジェイスが印象的でした。狂乱病の砂X=1でボーラス様が落ちたのも印象的だったなぁw
ライブラリーアウトというものを考えていなかったので、とても参考になりました。あと、ジェイスはやっぱり持ってなかっただけで、あれば入れるようです。
そんな感じのFNMでした。やー、思った以上に戦えました。
課題点としては
・決定力をたたきつけるまでの遅さ ⇒ 相手の事故を許す・フィニッシャー出されて負ける・時間が足りない
・ハンデス、除去、カウンターの噛み合わなさ ⇒ 噛み合わなさでのアドバンテージの離れやすさ・テンポロス。フィニッシャー除去できずに死亡(天使トークン×4に血のやりとり握って青白相手の1戦目は負けました)
こんなところでしょうか。
1つ目の課題点としては、イゼット鍵がいい動きをするものの、それでも力不足。捨て身の狂乱も大体相手の脅威を除去した後での動きとなるので、どうにも探しにいきづらい。
ジャンドコン相手ならば、ゆったりと探していけるものの時間切れが怖いし、青白コン系ならば奇跡天使や各種PWでのアド差で負けてしまいます。
かなり致命的ですね。
このデッキは悪魔の顕現+鍵というコンボありきのデッキなので、どうにも速度の面はこれ以上強化しずらいでしょうね。マナカーブ的にも3マナ域が埋められていますし、サーチ系や4枚見れる錬金術なんかは入れづらいです。
この課題点には2つ目の課題である相手の邪魔をするカードで捌く率を強化するか、別の勝ち筋を見出すかということが修正として挙げられそう。
前者ならば、中略を入れたいですし、溶岩震と血統の切断の2枚を入れ替えて戦いたいですね(このデッキはマナだけは出るので)
こんなところでしょうか。
久しぶりに大会に出てとても楽しかったですし、こういう風に反省するのも楽しい一時ですね。といっても、次にはこのデッキはどうするかわかりませんが。
ガラクさんが500円だったので、もうガラク入れたジャンドコンでもいい気がします。
ただ私もいい加減ビートが組みたいので未練ある魂をそろえてデッキを組んでみようかなぁ。
そんな感じのFNMでした。
(ゲームデーは不参加)
結果は1-1-1で不振だったものの、思った以上にあのデッキで戦えてビックリしました。
それでは簡単にレポを
…の前にレシピを。少し変ってます。
(灼熱の槍とイゼットチャームがなかったので代りにハンデスを入れた形です)
クリ 0
スペル 26
2火柱
3脳食願望
4悲劇的
3捨て身
1否認
1イゼットチャーム
3本質の散乱
3血のやりとり
2血統の切断
3悪魔の権限
1溶岩震
AF 8
4ラクドス鍵
3イゼット鍵
1杖
PW 1
ニコルさん
サイドボード 15
3否認
4夜鷲
1血統の守り手
1殺戮遊戯
4邪悪な双子
3騒乱の大祭
どうにも丸くできる構成にできないので、メインはとにかく鍵+顕現のコンボをそろえることをコンセプトに。
サイドはかみ合わないカウンターの入れ替えと、2~3戦目に顕現パーツと入れ替えに騒乱パーツを入れて、クリーチャーによる展開と除去のパターンに。天使トークンや同じカードが多いビートダウンやコントロールに邪悪な双子は活躍するんじゃないか? という思惑です。守り手も然り(1枚しか持ってませんが……)
一回戦目 青緑 2-0
どちらも相手の方の土地事故(こっちが8マナ出るぐらいで、あっち1~3マナ……)で、ゆっくりとイゼット鍵やらで殴って勝ち。
こっちのデッキもかなりゆっくりだから巻き返されるかなーと思ったものの、イゼット鍵と捨て身で悪魔の権限を探してこれたのがよかったです。
勝負の後にデッキを見せてもらったところ、なんと土地16枚!
デルバーやマナクリなんかの低マナクリ×20に、緑の奇跡カード×8のデッキで何とも面白いデッキ。
一番回る時は
1t目 デルバー
2t目 緑奇跡ドロー&デルバー変身 ⇒ 7~9点!
という何ともロマンあふれるデッキでした。
2回戦目 ジャンド(t青)1-1-1
闘ってみたかったデッキ! 試合後見せてもらったのですが、このデッキは通常のジャンドに加えて邪悪な双子とボーラス様がタッチされていました。
1戦目は、相手の夜明け歩きの鹿×2を溶岩震・スラーグ牙×2を散乱×2で捌いて、こちらが悪魔の顕現+鍵を設置しても相手の方は土地ばっかり引く様子。そのまま勝ちに。
相手の方はガラクを入れていたものの、4マナのほうだったのでやっぱりトップドローが弱いと辛いところ。
2戦目は、地下世界の人脈でアドヴァンテージを拡大されつつの試合。
ガラクさんや狩達の狼トークンもつらいところ。
顕現+鍵コンボも設置できるも、相手のスラーグ牙にレースで勝てませんでした。
3戦目、時間切れ
2戦目が終わったところでサイドを大幅に入れ替えて顕現 ⇒ 騒乱に。
でしたが、おそらく負けてました。相手の方のボーラスに対処できるカードがなかったですしね。
出された数t前に脳食願望を打った時にはいなかったので、次引いたカードがボーラスだったとか。返しのトップに弱いのはハンデスの宿命ですね。
3回線目 青白コン 0-2
これまた戦いたかったデッキで運が良かったです。(ちなみにこの人は3-0でした)
デッキは天使への願いが2枚・ジェイスが1枚と強力なカードが抑えられていて、未練魂・交易所・青白鍵というパーツと終末で戦っていくタイプでした。
一戦目
脳食願望を打つも空撃ち。これも宿命。
手札を見て追放エンチャが1枚見えたのでラクドス鍵を2枚張って囮にして悪魔の顕現を張るも2枚目の追放エンチャを早速ひかれて流れてしまいました。
そのままこちらがチマチマとイゼット鍵で殴りつつも、相手の奇跡天使の願いで負けに。
2戦目はサイドを交換。少しでも早めないと時間的に勝てる気がしません。
……も空しく、ライブラリーアウトで負けに。
狂乱病の砂とスネオジェイスが印象的でした。狂乱病の砂X=1でボーラス様が落ちたのも印象的だったなぁw
ライブラリーアウトというものを考えていなかったので、とても参考になりました。あと、ジェイスはやっぱり持ってなかっただけで、あれば入れるようです。
そんな感じのFNMでした。やー、思った以上に戦えました。
課題点としては
・決定力をたたきつけるまでの遅さ ⇒ 相手の事故を許す・フィニッシャー出されて負ける・時間が足りない
・ハンデス、除去、カウンターの噛み合わなさ ⇒ 噛み合わなさでのアドバンテージの離れやすさ・テンポロス。フィニッシャー除去できずに死亡(天使トークン×4に血のやりとり握って青白相手の1戦目は負けました)
こんなところでしょうか。
1つ目の課題点としては、イゼット鍵がいい動きをするものの、それでも力不足。捨て身の狂乱も大体相手の脅威を除去した後での動きとなるので、どうにも探しにいきづらい。
ジャンドコン相手ならば、ゆったりと探していけるものの時間切れが怖いし、青白コン系ならば奇跡天使や各種PWでのアド差で負けてしまいます。
かなり致命的ですね。
このデッキは悪魔の顕現+鍵というコンボありきのデッキなので、どうにも速度の面はこれ以上強化しずらいでしょうね。マナカーブ的にも3マナ域が埋められていますし、サーチ系や4枚見れる錬金術なんかは入れづらいです。
この課題点には2つ目の課題である相手の邪魔をするカードで捌く率を強化するか、別の勝ち筋を見出すかということが修正として挙げられそう。
前者ならば、中略を入れたいですし、溶岩震と血統の切断の2枚を入れ替えて戦いたいですね(このデッキはマナだけは出るので)
こんなところでしょうか。
久しぶりに大会に出てとても楽しかったですし、こういう風に反省するのも楽しい一時ですね。といっても、次にはこのデッキはどうするかわかりませんが。
ガラクさんが500円だったので、もうガラク入れたジャンドコンでもいい気がします。
ただ私もいい加減ビートが組みたいので未練ある魂をそろえてデッキを組んでみようかなぁ。
そんな感じのFNMでした。
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