こんばんわ!

7月も半ばを過ぎて世間では夏休みに入る頃でしょうか。



私はあまり休みはないし、MTGも実際にプレイできませんが……頭の中で脳内補給!



公式の記事を覗いていると、色々とためになる記事が沢山あり、中には貧乏デッキらしきものも……。


今回はそれを真似た、久々の貧乏デッキです!


「貧乏・ナヤビート」

・クリーチャー 30

4実験体
4ラクドスの哄笑者
4流血の家の鎖歩き
4円環の賢者
4英雄の記録者
2殺戮角
4ゼナゴスの狂信者
4ゴーア族の暴行者

・スペル 8

4岩への繋ぎとめ
2戦士の教訓
2ボロスチャーム

・土地 22

8山
8森
5平地
1未開地


・サイド 15
4峯の噴火
4レインジャーの悪知恵
4霊魂の絆
4払拭の光
3再利用の賢者





さて、簡単な解説を。

ほとんどのカードが3マナ以下(唯一の4マナも勇血もちのゴーア族の暴行者のみ)、土地は22枚と軽めの構成です。

大ざっぱに言うと、攻撃的な赤と緑の軽量クリーチャーと少しの白成分が除去を担当しているデッキですね。



ビートダウンデッキなので、細かいギミックというかコンボはありませんが、少しばかしはシナジーがあります。



・英雄の記録者と+1カウンターを乗せるカードたち

3/3のサイズに+1カウンターが乗っているクリーチャーが場に出ていれば1ドローできる優秀なカード。解鎖で既に乗っているか、英雄の記録者が場に出ることによって誘発する進化持ちのカードばかりなので効果は発動できる時が多いでしょう。


・勇血持ちのカード達と戦士の教訓の二卓

攻めている時に限り優秀なバットリとなる勇血カード、緑のくせに優秀な1マナドローカードの戦士の教訓。
どちらも前のめりに攻めるこのデッキとは相性が良いですね。相手にしてみたら、勇血を見ている分、ブロックがしずらいものの戦士の教訓の裏もあるのは嫌なものじゃないでしょうか。




サイドボードですが、全体的に中速系のデッキを意識しています。


これらのカードのサイドデッキのラインナップですが、このデッキが大抵のデッキより勝つためのターン数が早い……ということを見越してのチョイスです。
(私自身が最近の環境に疎いので色々と勘違いしているかもしれませんが。。。)




デッキとして嫌な単体除去をかわせる悪知恵や、赤がらみのデッキを遅らせる峯の噴火。

ダメージレースや殴り合いや除去の回避先に優秀な霊魂の絆。

PWや大型のクリーチャーを除去できる払拭の光。

地下世界の人脈や勾留の宝球といった置物を割りつつ戦線を追加できる再利用の賢者。



前のめりでコンバットに強いこのデッキはテンポを送らせる除去や恒久的にアドバンテージを取って後続に繋げられる置物に弱いので、おそらく抜くカードは勇血持ちのカードでしょうか。


赤単やヘイスト多めのテンポがこのデッキより早いデッキに対してはニクス毛の雄羊みたいなカードを採用したいですね。ひるまぬ勇気も楽しそう。




ただ既に完成されているリストを元にしたこのデッキですが、いかんせんマナベースは怖いですね。やはり貧乏デッキでは3色は難しそう。このマナベースだと霊魂の絆もどれほど期待できるか分かりませんね……。



改良するとすれば白の要素を減らすことでしょうか。展開力に優れる炎円樹の使者を英雄の記録者と交換しても良さそうです。戦士の教訓ももっと数を増やしてもいいやも。





しかし元が完成されていただけに、貧乏デッキながらも中々戦えそうなリスト。

私はコンボデッキや変わったシステムが組み込まれたデッキが好きですが、こういう前のめりなデッキは重速のデッキに元々勝ちやすい分、サイドデッキをある程度絞れるのが良いですね。


実際にプレイできるのであれば、安価だし自分でも構築してみたかったですね。
まぁ脳内構築だけでも結構満足できましたw

コメント

Zack
2014年7月25日12:20

お久しぶりです
スタンで安くて強いのはやっぱり赤単で《槌手》、《業火の拳》、《激情のゴブリン》の加入が大きいです
《槌手》がイチオシ

モダンは遊ぶなら色々やれますが、大会で勝つなら双子・黒緑に不利がつくデッキは存在を許されない環境ですよ

フゥ
2014年7月28日18:31

>>Zackさん

お久しぶりです!
言われてみると確かに、最近はコストが軽い赤エンチャントが豊富。
赤単面白そうですねぇ。

モダンは大会レベルのデッキを考えるのが難しそうですね……。
実用的なコンボデッキに、強力なビートダウン系が目白押しな環境、か。
アドバイス有難うございます!

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