【デッキ】公式のデッキ紹介を紹介！ ～5色ミッドレンジ～【考察】
2015年5月7日こんにちは～
ＧＷも終わりましたね。みなさんはよいＭＴＧライフを満喫されましたか？
私はむしろＧＷのほうが忙しく、今はＧＷが終わって逆にホッとしていますｗ
そんなこんなで、先日公式の記事はチェックしていたところ、とても心惹かれる興味深いデッキが紹介されていました！
そのリストがこちらです！
ガヴィン・ヴァーヘイの「ミッドレンジ・アンセストリー」
スタンダード[MO][Hand]
4 《華やかな宮殿》
4 《砂草原の城塞》
3 《マナの合流点》
3 《ヤヴィマヤの沿岸》
1 《ラノワールの荒原》
1 《疾病の神殿》
2 《コイロスの洞窟》
1 《静寂の神殿》
2 《啓蒙の神殿》
1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》
________________________________________
-土地（22）-
4 《エルフの神秘家》
4 《シディシの信者》
4 《サテュロスの道探し》
4 《森の女人像》
2 《ジェスカイのバリケード》
3 《ニクスの織り手》
1 《モーギスの匪賊》
4 《血の暴君、シディシ》
4 《包囲サイ》
1 《鍛冶の神、パーフォロス》
3 《アンデッドの大臣、シディシ》
________________________________________-クリーチャー（34）-4 《先祖の結集》
________________________________________-呪文（4）-
このデッキは元々、募集されたデッキをカスタマイズしたもの。元々のリストもとても可能性を感じるリストでしたが、この洗練されたリストを見ると、とても面白そうな動き、そしてデッキの強さを感じます。
デッキのタイプとしては、5色のミッドレンジ＋リアニメイト＋ドレッジを合わせた感じ。コンボを内蔵したミッドレンジのようなものでしょうか。
しかし、パッと見では動きが分かりづらいですね。正直あまり綺麗とはいえないリストで、ごちゃごちゃした印象がありますｗ
大雑把に説明すると
1墓地を肥やす（道探し、ニクスの織り手、旧シディシ）
2 先祖の集結でドーン！
ですね（単純！）
まぁ実際には２に行くまでに、シディシの信者で妨害したりサイやシディシを出したりとミッドレンジ的にクリーチャーを展開しつつ～、って感じでしょうね。
先祖の集結をＸ４なんかで打てれば、ものすごいアドバンテージが得られます。低マナ域も豊富であり、次の先祖の集結の強さを高めることも出来るので、先祖の集結が弱い場面というのはあまり無いでしょう。
コンボデッキの特性上、コンボが揃う前に倒されてしまうような早いデッキが苦手ですが、このデッキはクリーチャーであればコンボパーツになりえるので、その弱点が改善されています。
特に素晴らしいのが、シディシの信者。タフネス４は信頼がおけますし、バウンス能力も相手のテンポを奪うのに役立ちます。
先祖の集結を防御目的で打てる選択肢を作れる上に、勝負を決める時にも活躍するとてもナイスなカードですね。
包囲サイも素晴らしいですね。攻防一体のカードで、相手の攻撃を防ぐ壁であり、アタッカーであり、コンボパーツですらあります。序盤～中盤を繋ぐ上でこれ以上ないカードですね。
……まぁこいつは、どんなデッキでも強い気はしますけれどｗ
旧シディシもいいですね。デッキの特性上、クリーチャーが必然的に多くなり土地の枚数も抑えられるので、とても相性がいいです。このリストでも34/60がクリーチャーなので2枚めくれば大抵1体ゾンビが出せます。そう考えると、シディシは2/2が即出てくる3/3の2/2製造機と言えますねｗ 強い！
これらのカードが合わさって先祖の集結が決まった時はまさにすごいでしょうね。ゾンビトークンに溢れ、ライフを吸い取り、手札が選りすぐりの先祖で潤うことでしょう。
反面、コンボデッキである以上単体で弱いカードがあるので、消耗戦になってからは辛そうですし、打ち消しをもっている相手も辛いですね。
それにアドバンテージを得る手段は、墓地をためた状態での先祖の集結か、シディシぐらいな上に濫要のルールも重なって除去を多用する相手も苦手。
私なら、中盤のドローを促進させる禿鷲エイブンを入れてみたいですね。
ただ、当然このリストをつくった方も考えたでしょうし、合わなかったのかな？
サイドボードでは対コントロールに枠を割きたいですね。ですがスペルを入れるほどにデッキパワーが落ちるのが難しいところ……。ハンデスやカウンターを入れたいですが……むむむ。。。何かいいのありますかね？
また、5色デッキである以上土地事故も避けては通れません。このリストでは大量のタップインランド（22枚中12枚。半分以上！）を使用した上にダメージランドを9枚と基本土地が1枚も入っていない構成。豪華ですねｗ
道探しから必要な2色目以降を探すか、女人像がいないと厳しそうでキープ基準も厳しくなりそうです。
そんなこんなで、色々と書きたいことを書きました。まぁつまるところ、すごくこのデッキ面白そうだな！ ってことですねｗ
ただ、替えがきかないカードが多いので、貧乏視点では作ることが難しそう。今のところはちょっと考えつかないですね。
貧乏デッキで考えるならば、土台から作り変えなければならなさそうです。だって、土台である土地が高いんですもんｗ
ＧＷも終わりましたね。みなさんはよいＭＴＧライフを満喫されましたか？
私はむしろＧＷのほうが忙しく、今はＧＷが終わって逆にホッとしていますｗ
そんなこんなで、先日公式の記事はチェックしていたところ、とても心惹かれる興味深いデッキが紹介されていました！
そのリストがこちらです！
ガヴィン・ヴァーヘイの「ミッドレンジ・アンセストリー」
スタンダード[MO][Hand]
4 《華やかな宮殿》
4 《砂草原の城塞》
3 《マナの合流点》
3 《ヤヴィマヤの沿岸》
1 《ラノワールの荒原》
1 《疾病の神殿》
2 《コイロスの洞窟》
1 《静寂の神殿》
2 《啓蒙の神殿》
1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》
________________________________________
-土地（22）-
4 《エルフの神秘家》
4 《シディシの信者》
4 《サテュロスの道探し》
4 《森の女人像》
2 《ジェスカイのバリケード》
3 《ニクスの織り手》
1 《モーギスの匪賊》
4 《血の暴君、シディシ》
4 《包囲サイ》
1 《鍛冶の神、パーフォロス》
3 《アンデッドの大臣、シディシ》
________________________________________-クリーチャー（34）-4 《先祖の結集》
________________________________________-呪文（4）-
このデッキは元々、募集されたデッキをカスタマイズしたもの。元々のリストもとても可能性を感じるリストでしたが、この洗練されたリストを見ると、とても面白そうな動き、そしてデッキの強さを感じます。
デッキのタイプとしては、5色のミッドレンジ＋リアニメイト＋ドレッジを合わせた感じ。コンボを内蔵したミッドレンジのようなものでしょうか。
しかし、パッと見では動きが分かりづらいですね。正直あまり綺麗とはいえないリストで、ごちゃごちゃした印象がありますｗ
大雑把に説明すると
1墓地を肥やす（道探し、ニクスの織り手、旧シディシ）
2 先祖の集結でドーン！
ですね（単純！）
まぁ実際には２に行くまでに、シディシの信者で妨害したりサイやシディシを出したりとミッドレンジ的にクリーチャーを展開しつつ～、って感じでしょうね。
先祖の集結をＸ４なんかで打てれば、ものすごいアドバンテージが得られます。低マナ域も豊富であり、次の先祖の集結の強さを高めることも出来るので、先祖の集結が弱い場面というのはあまり無いでしょう。
コンボデッキの特性上、コンボが揃う前に倒されてしまうような早いデッキが苦手ですが、このデッキはクリーチャーであればコンボパーツになりえるので、その弱点が改善されています。
特に素晴らしいのが、シディシの信者。タフネス４は信頼がおけますし、バウンス能力も相手のテンポを奪うのに役立ちます。
先祖の集結を防御目的で打てる選択肢を作れる上に、勝負を決める時にも活躍するとてもナイスなカードですね。
包囲サイも素晴らしいですね。攻防一体のカードで、相手の攻撃を防ぐ壁であり、アタッカーであり、コンボパーツですらあります。序盤～中盤を繋ぐ上でこれ以上ないカードですね。
……まぁこいつは、どんなデッキでも強い気はしますけれどｗ
旧シディシもいいですね。デッキの特性上、クリーチャーが必然的に多くなり土地の枚数も抑えられるので、とても相性がいいです。このリストでも34/60がクリーチャーなので2枚めくれば大抵1体ゾンビが出せます。そう考えると、シディシは2/2が即出てくる3/3の2/2製造機と言えますねｗ 強い！
これらのカードが合わさって先祖の集結が決まった時はまさにすごいでしょうね。ゾンビトークンに溢れ、ライフを吸い取り、手札が選りすぐりの先祖で潤うことでしょう。
反面、コンボデッキである以上単体で弱いカードがあるので、消耗戦になってからは辛そうですし、打ち消しをもっている相手も辛いですね。
それにアドバンテージを得る手段は、墓地をためた状態での先祖の集結か、シディシぐらいな上に濫要のルールも重なって除去を多用する相手も苦手。
私なら、中盤のドローを促進させる禿鷲エイブンを入れてみたいですね。
ただ、当然このリストをつくった方も考えたでしょうし、合わなかったのかな？
サイドボードでは対コントロールに枠を割きたいですね。ですがスペルを入れるほどにデッキパワーが落ちるのが難しいところ……。ハンデスやカウンターを入れたいですが……むむむ。。。何かいいのありますかね？
また、5色デッキである以上土地事故も避けては通れません。このリストでは大量のタップインランド（22枚中12枚。半分以上！）を使用した上にダメージランドを9枚と基本土地が1枚も入っていない構成。豪華ですねｗ
道探しから必要な2色目以降を探すか、女人像がいないと厳しそうでキープ基準も厳しくなりそうです。
そんなこんなで、色々と書きたいことを書きました。まぁつまるところ、すごくこのデッキ面白そうだな！ ってことですねｗ
ただ、替えがきかないカードが多いので、貧乏視点では作ることが難しそう。今のところはちょっと考えつかないですね。
貧乏デッキで考えるならば、土台から作り変えなければならなさそうです。だって、土台である土地が高いんですもんｗ
コメント